外国人初の沢村賞投手・ジーン・バッキー氏が死去、王貞治会長がコメントを発表

Sporting News Japan Staff

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1962年から1968年まで阪神タイガースでプレーしたジーン・バッキー(投手)氏が9月14日(日本時間9月15日)、死去したことが明らかになった。

バッキー氏はアメリカのマイナーリーグを経て、1962年に阪神に加入。

1年目は勝ち星を挙げられなかったものの、入団3年目の1964年には29勝9敗、防御率1.89で外国人選手として初となる沢村賞を受賞した。 チームはこの年84勝56敗4分で2年ぶりのリーグ優勝を果たした。

バッキー氏は1964年から1968年まで5年連続で二桁勝利をマークし、NPB通算では251試合に登板、100勝80敗825奪三振で防御率2.34の成績を残した。

現役時代に読売ジャイアンツでプレーし、バッキー氏と対戦した福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長は次の通りコメントを発表した。 「優勝争いでジャイアンツの前に立ちはだかった阪神の強力なエースの一人でした。コントロールもよく変化球も多彩で大変打ちにくい投手でした。謹んでご冥福をお祈りします」。

阪神ではNPB通算100勝まであと2と迫っていたランディ・メッセンジャー(投手)が13日に引退を発表したばかりだった。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。