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糸井嘉男が初回に1発を放ちスミ1で勝利！
3月30日、京セラドームで行われた阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、阪神が1対0で勝利した。
阪神は0対0で迎えた1回裏、2死から糸井嘉男が右翼ポール際に大きな放物線。本塁打かファールか微妙なところ。一度は本塁打と宣告されたが、ヤクルトの小川淳司監督はリクエストを要求する。しかし、結果は覆らず本塁打。阪神が1点を先制する。
その後は両チーム得点を奪うことは出来ず、糸井の本塁打が決勝点となり1対0で阪神が勝利した。スミ1を守りきった格好だ。
糸井はこの日、2打数1安打、1本塁打、2四球と本塁打以外にも2度の出塁。得点には結びつかなかったものの、ベテランらしくチームに貢献している。
前夜も同じくベテランの鳥谷敬が代打で三塁打を放ち、サヨナラ勝ちを演出した。チームの話題は木浪聖也や近本光司といった新人選手のものが中心となっている。しかし、まだまだベテラン勢も主力として必要な存在であることは間違いない。
体力面では若い選手に劣ってしまうかもしれないが、これまでの経験、そして熟練の技術でチームを引っ張っていく。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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