福留孝介は打率4割!
3月17日、甲子園球場で行われた阪神タイガース対埼玉西武ライオンズの試合は、阪神が7対3で勝利した。
この試合で阪神はベテラン勢が揃って結果を出した。まずは糸井嘉男だ。3回無死満塁で迎えた第2打席、フルカウントから中堅への犠飛を放ち1点を先制する。
その後、1死一、二塁で打席に入った福留孝介が右翼スタンド中段へと運ぶ3点本塁打。オープン戦2本目のアーチとなった。福留は第1打席でも二塁打を放っており、この日は3打数2安打、打率.400と好調をキープしている。
また6回に福留の代打で登場した鳥谷敬もその打席で二塁打を放ち、存在をアピール。レギュラーへ向け、打撃でアピールした。
投手陣では2番手としてマウンドに登った能見篤史が1回無失点と順調な仕上がりを見せている。1安打を許したものの、三振を2つ奪い、セットアッパーとして準備万端。今シーズンも勝ちパターンとしてブルペンを支えることになりそうだ。
オープン戦とはいえベテラン勢の活躍はチームを奮い立たせる。新人の近本光司、木浪聖也が好調なだけに負けてはいられない。昨シーズンの最下位から脱出するためにも若手だけでなく、ベテランの力も必要不可欠。矢野燿大監督が若手とベテランの融合をどのように行っていくか注目が集まる。
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