【動画】西武の強力打線は今年も健在!山川、栗山の1発など13安打11得点

Sporting News Japan Staff

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山川穂高、栗山巧に本塁打!森友哉、愛斗が適時打!

3月5日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークスと埼玉西武の試合は、西武が11対3で勝利した。

初回、西武は2死一、二塁から森友哉の適時打で1点を先制する。2点を奪われ1点ビハインドとなった3回表無死一、三塁から内野ゴロの間に1点が入り同点。2死三塁から森が2打席連続となる適時打を放ち、3対2と逆転に成功する。さらには栗山巧が3点本塁打を放ちこの回一挙5点。6対2と試合を大きくひっくり返した。

これだけでは終わらない。6回表には無死満塁のチャンスを作ると、2死後に山川穂高がとどめの満塁本塁打。9回には若手有望株の愛斗にも適時打が飛び出し、終わってみれば13安打11得点で大勝している。

このオフの西武は浅村栄斗(現・楽天)が移籍したことにより、打線そして得点力が不安視されていた。1年間を通して「3番・二塁」で起用され、打率.310、32本塁打、127打点を挙げた打者が移籍したのである。それは当然のことだろう。

しかし、この日3番に入った秋山翔吾は1安打1打点。ここまでのオープン戦でも打率.364と気を吐いており、ポイントゲッターの役割をしっかりと果たしている。もちろん、秋山の後ろには昨季のMVPである山川が座っており、簡単に勝負を避けられることはない。また、二塁で起用されている外崎修汰もこの日1安打。ここまでは守備の穴も感じさせていない。

野手陣に関しては大きな故障もなく順調に来ており、浅村不在でも強力打線は健在のようだ。

ファンも同様の反応を示している。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。