阪神甲子園球場で行われた阪神対日本ハムの1回戦は、日本ハム・先発の有原が6回2失点7奪三振の好投で今季7勝目を挙げた。有原は持ち崩す場面もありながら、阪神の守備の乱れをついた日本ハムが接戦を制した。
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— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2019年6月7日
日本ハムは4回に先頭打者・近藤が二塁打で出塁すると、糸井の悪送球でランナーは三塁へ。続く清宮が犠牲フライをあげ、1点を先制した。
6回、阪神の守備の乱れは目立ち始め、近藤がヒットを放ち出塁し、ランナー一塁。直後、一塁に守備についていたマルテがファールフライを落球し、近藤は二塁へ。一死二塁の場面で中田がタイムリーツーベースを放ち、2-0とした。
その裏、ここまで2安打5奪三振無失点に抑えて好投していた日本ハム先発・有原が突如崩れ始める。
阪神は先頭打者の糸井がヒットを放つと、大山もヒットで続き、マルテは四球を選んで満塁に。二死満塁で高山のファーストゴロの間に1点を返す。有原の暴投でさらに1点を追加し、2-2の同点に追いつかれた。
崩れた有原を支援するように、日本ハムは7回に再攻勢に打って出る。先頭打者の中島卓也が内野安打で一塁を踏むと、さらに、阪神ショート・北條の悪送球に乗じて二塁に滑り込んだ。打者有原の場面で代打の杉谷が送りバント、続く西川は四球を選び、ランナー一、三塁とする。
初球から走りだした西川が盗塁に成功すると、一死ニ、三塁から大田が犠牲フライを放ち、3-2と勝ち越す。
8回からは、宮西ー石川直ー秋吉とリリーフ陣が追加得点を許さず、そのままリードを守り、日本ハムが逃げ切った。宮西はこの試合で今季20ホールド目を記録した。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です