鈴木誠也がオープン戦第4号本塁打
3月22日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープの試合は、広島が4対0で勝利した。
広島の先発は開幕投手が内定している大瀬良大地だった。その立ち上がり、2死後に失策と安打で一、三塁のピンチを招く。しかし、アルフレド・デスパイネを打ち取り切り抜ける。最大のピンチは5回だった。3本の安打で1死満塁。そこから今宮健太を三振、ユリスベル・グラシアルを凡打に切って取った。
この日の大瀬良は6回を投げ、無失点、奪三振4、無四球(84球)の内容。1週間後に控える開幕戦へ向け、仕上がりは順調だ。
エースの大瀬良が結果を残したのと同じく、4番の鈴木誠也も結果を残した。2対0と2点リードの5回、2死一塁の場面で右翼スタンドへオープン戦第4号となる一発を放ち、貴重な追加点を奪っている。この日は3打数2安打、1本塁打の内容だった。
セ・リーグ3連覇を果たした広島はこのオフに丸佳浩が退団した。昨シーズンのMVPが抜けた穴はもちろん大きい。しかし、エースの大瀬良、4番の鈴木がそろって結果を残し不安を払拭している。また、この日の試合終了時点で8勝3敗3分とオープン戦で首位に立っており、勢いは衰えていない。
エースと4番が順調な広島は開幕戦へ向け視界良好。4連覇への期待は高まっている。
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