ビヤヌエバが豪快な1発!
3月24日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズの試合は、巨人が6対4で勝利した。
この試合で巨人から3本の本塁打が飛び出した。陽岱鋼の3試合連続5号、丸佳浩の移籍第1号、そしてクリスチャン・ビヤヌエバの来日初アーチである。
ビヤヌエバは昨シーズン、MLBのパドレスで20本塁打を放ち、大砲候補として期待されていた。しかし、ここまでのオープン戦の成績は奮わず、試合前の打率は.189と2割にも届いていない。この試合も「8番・指名打者」での出場となっており、主軸候補の長距離砲とはいいがたかった。
そんななか、1死一塁で迎えた4回の第2打席。カウント1ボールからの2球目を左翼スタンド中段へ運ぶ本塁打を放ち、存在をアピールした。その後の打席では凡退となったものの、1本でたのは本人にとっても、チームにとっても大きい。
巨人の外国人選手枠の争いは激しい。野手はアレックス・ゲレーロがおり、投手陣では守護神のライアン・クック、先発のテイラー・ヤングマン、C.C.メルセデスらが一軍候補。先発ローテーションの関係もあり、開幕一軍スタートは確定的だが、それ以降は流動的。1本でも多くの本塁打を放ち、原辰徳監督の期待に答えることが求められる。
▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
■【オリンピック特集】ファン必見!注目記事・動画まとめ
※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
【DAZN関連記事】
● 【必読】DAZN(ダゾーン)の"トリセツ" 最新・2019年版!
● DAZN(ダゾーン)の番組表がこちら!野球・サッカーなど競技別表示機能も