涌井秀章は4回4失点も前向きなコメント
3月12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが4対0で勝利した。
この試合、ロッテの先発は涌井秀章だった。2回までパーフェクトだったが、3回に3連打を浴びるなど3失点。4回には塩見泰隆に1発を浴び、合計4失点で降板となった。
4回4失点と結果だけを見るといまひとつだが、涌井は「立ち上がりは前回よりいい入りが出来ましたし、ストレートも前回より良かったと思います。ホームランが2ストライクと追い込んでから打たれているのでそこはもったいなかったです」と本塁打に対しては反省しているが、全体的には前向きなコメントを残している。
ロッテの先発投手陣は開幕投手に石川歩が内定している。2戦目は「土曜日の男」として昨シーズン結果を残したマイク・ボルシンガーでほぼ間違いない。
4年連続で開幕投手を務めてきた涌井は2カード目に回ることになる。ここ2年連続で負け越しを喫しており、今シーズンは勝負の年となる。チームとしても涌井の復活なくしては、上位争いをすることも難しい。
オープン戦での登板機会は多くてもあと2試合。開幕に向け、エース復活となるのか。その投球に注目が集まる。
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