レアードがダメ押しの満塁ホームラン
5月8日、前橋で行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、ロッテが12対1で勝利した。
この試合でブランドン・レアード(ロッテ)が豪快な一発を2度も見せた。まずは2回。先頭打者として打席に入ると、カウント1ボールからの2球目をバックスクリーンの僅かに左へ放り込む先制本塁打を放つ。
7対1と6点のリードで迎えた8回表、2死満塁で打席に入ると今度は左中間スタンドへ飛び込む満塁ホームラン。チームの勝利を決定づける一発は今季第13号。本塁打王争いでトップを走る山川穂高(西武)に追いついた。
レアードは打率.322(115打数37安打)、13本塁打、27打点と絶好調。移籍1年目から大きな成果を残している。4位タイと苦しんでいるチームをレアードが救うことに期待がかかる。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です