村上宗隆は森友哉以来となる高卒2年目の2桁本塁打
5月11日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが3対1で勝利した。
セ・リーグ首位攻防戦の第2ラウンド。ヤクルトは青木宣親がスタメンから外れ、山田哲人も途中交代と苦しい状況だった。しかし、その窮地を村上宗隆が救った。
0対0で迎えた4回表、1死無走者で打席に入った村上は巨人先発のC.C.メルセデスが投じた2球目をスイング。打球はレフトスタンドへ一直線。値千金の先制本塁打となった。
「打ったのはストレートです。少し差し込まれましたがしっかり押し込むことができました。先制できてよかったです」とコメントしている。
これが村上にとって今シーズン10本目の本塁打。高卒2年目での2桁本塁打は2015年の森友哉（西武）以来となる。この年、森は17本塁打を記録した。村上はどこまで記録を伸ばすことができるか。注目が集まる。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です
