ヤクルトは終盤の大量得点で連敗を2でストップ
<楽天 3-11 ヤクルト|6月13日・楽天生命パーク>
6月13日、楽天生命パークで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが11対3で勝利した。
このカード2連敗中のヤクルトがこの日は先制した。0対0で迎えた4回、先頭のバレンティンが安打で出塁すると、1死後に雄平がライトスタンドへ飛び込む本塁打を放ち2対0とリードを奪う。
しかし、先発の小川泰弘がピリッとしない。5回2死満塁のピンチを招くと島内宏明に2点適時打を浴びると、押し出し四球も与え計3失点。5回を投げきることなくマウンドを降りている。
ヤクルトは1点ビハインドのまま迎えた8回。2死三塁のチャンスをつくると相手のバッテリーエラーで1点を奪い同点に追いつく。さらに2死無走者から安打と2つの四球で満塁とすると、中村悠平が適時二塁打。2点を追加し、5対3と勝ち越しに成功した。
そして9回、2本の安打と四球で無死満塁のチャンスをつくり、バレンティンが適時内野安打を放ち1点追加。その後も大引啓次の適時二塁打などが飛び出すなど、この回6点を奪い試合を決めた。
先制本塁打を放った雄平は「打ったのはカットボールです。追い込まれていたのでコンパクトに打ちにいきました。久しぶりに打てて良かったです」とコメントしている。
雄平は宮城県東北高校出身でもあり、仙台は第2の故郷とも呼べる場所。その地で錦を飾る活躍を見せたことになる。これでヤクルトは連敗を2でストップした。
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「※」は提携サイト『 Goal 』の記事です