ドラフト2位の太田光はプロ初本塁打
<楽天 11-2 広島|6月14日・楽天生命パーク>
6月14日、楽天生命パークで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対広島東洋カープの試合は、楽天が11対2で勝利した。
試合は1回裏から大きく動いた。先頭の茂木栄五郎が先頭打者本塁打を放ち1点を先制する。その後も安打と四球で無死一、二塁とチャンスをつくると4番のブラッシュが、3ボール1ストライクからの5球目を左中間スタンドへ運び3点を追加。2死後にはウィーラーにも一発が飛び出し、5対0と楽天が大きくリードする展開となった。
楽天先発の辛島航は援護をもらった直後の2回に會澤翼に2点本塁打を浴びててしまう。
3点差に詰め寄られた楽天はその裏、太田光と浅村栄斗に一発が飛び出しふたたびリードを5点差に広げた。
3回に1点を追加すると、4回には浅村がこの日2本目となる本塁打を放ち9対2。5回にはドラフト1位の辰己涼介にも2点本塁打が飛び出し11対2と一方的な展開となる。以降は両チームとも得点が入らず、そのまま楽天が勝利した。
先発の辛島は7回2失点で5勝目をマーク。また、この試合で楽天は球団新記録となる7本塁打を放っている。
プロ初本塁打となった太田は「打ったのはストレートです。昨日、初ヒットが出ていたので、多少、楽な気持ちで打席に入れました。ホームランはたまたまですね。ボールは親に渡したいと思います。あとはリードの方をしっかり頑張ります」と笑顔でコメント。
嶋基宏が離脱しているなか、頼もしい新人が出現した。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です