千賀滉大は開幕投手へ向け視界良好
3月22日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープの試合は、広島が4対0で勝利した。
ソフトバンクは広島相手に敗れはしたが、千賀滉大が圧巻の投球をみせた。初回を三者凡退に打ち取ると、3回終了までノーヒットピッチング。4回先頭の鈴木誠也に二塁打を浴びたが、後続を打ち取りマウンドを降りている。
この日の千賀は4回無失点、被安打1、奪三振4、与四球3の内容。球数も69球と余裕があり、安心して見ていられる投球だった。前回の登板では菅野智之(巨人)と投手戦を繰り広げたが、今回も大瀬良大地とスコアボードに0を刻んでいる。
これで千賀はオープン戦で3試合目の登板となったが、14回を投げ無失点。防御率0.00で開幕戦へと向かうことになる。
ソフトバンクはリック・バンデンハークが腰の張りで調整中。また武田翔太も21日の試合で緊急降板と先発投手陣に不安がある。しかし、エースの千賀はここまで順調。主力投手陣が戻ってくるまで、しっかりとチームを支えていく。
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