グラシアルが先制アーチ
4月4日、京セラドームで行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが3対0で勝利した。
前日に延長12回を戦い0対0で引き分けた両チーム。先制点を奪ったのはソフトバンクだった。2回、先頭のユリスベル・グラシアルがカウント1ボール2ストライクと追い込まれてからの4球目を強振。打球は左翼スタンドギリギリに飛び込む今季第1号本塁打となった。
グラシアルは昨シーズンからソフトバンクに加入。今シーズンが2年目となる。外国人枠の問題もあり、1年目は開幕二軍スタート。デニス・サファテが故障離脱した直後に一軍へ登録されるも、程なくして骨折。戦列を離れてしまう。
しかし、夏場に復帰してからは打撃面で大きく貢献。シーズンを通して打率.292(185打数54安打)、9本塁打、30打点と立派な戦力となった。迎えた今シーズンは開幕一軍を勝ち取ると、ここまでは打撃好調。1年を通して出場すれば20本塁打も見えてくる。
昨シーズン果たせなかったリーグ優勝へ向け、打撃でチームを引っ張っていく。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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