西浦颯大が2安打1本塁打4打点
3月8日、京セラドームで行われたオリックス・バファローズ対読売ジャイアンツの試合は、オリックスが7対1で勝利した。オリックスは1点ビハインドで迎えた3回裏、西浦颯大の適時打で1点を返すと小田裕也、クリス・マレーロもつづきこの回3得点。続く4回には前の回に適時打を放った西浦が巨人・先発の菅野智之から3点本塁打を放ち6対1。5回にはT-岡田にも1発が飛び出し7点目。そのまま逃げ切っている。
この試合で「2番・左翼」として起用された西浦が本塁打を含む2安打4打点と大暴れ。2本の安打はともに日本のエースでもある菅野からマークしており、大きな自信になったことは間違いない。
「打ったのはストレートです。打席に入る前に監督から、初球から積極的に打ちにいけと言われたので、思い切り打ちにいきました!いい感触だったので、打った瞬間、いってくれると思いました」とコメントしており、スイングと同時に本塁打を確信したようだ。
西浦は2017年ドラフト6位でオリックスに入団した高卒2年目。昨シーズンは終盤に一軍デビューを果たし、2試合で1安打。今年は春季キャンプからアピールを続けており、練習試合、オープン戦とスタメンで起用され続けている。しかし、オープン戦ではこの日が初安打。トータルでは打率.222(9打数2安打)とまだまだ上積みしなければ、レギュラーはもちろん開幕一軍当確とは言うことができない。
残り2週間ほどのオープン戦期間で結果を残し、開幕一軍、そしてスタメンをつかむことに期待がかかる。
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