元楽天・横山貴明氏が現役引退を発表「満足のいく野球人生だった」

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3月10日、元東北楽天ゴールデンイーグルスの投手で、昨シーズンは四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスでプレーした横山貴明が、現役引退を発表した。

横山は地元福島県の聖光学院高から早稲田大学へと進み、2013年ドラフト6位で楽天に入団。2018年オフに戦力外となったあとは、メキシカンリーグや福島ホープス、高知ファイティングドッグスなどでプレー。この日、自身のTwitterで現役引退を発表した。NPB通算では30試合に登板し、1勝4敗、防御率7.05だった。

横山は「2020年シーズンをもって現役引退することになりました。NPBで5年間、海外リーグ独立リーグで2年間プレーしましたが、やはりNPBのレベルは高かったなと。そんな印象です。メキシカンリーグは刺激的で濃密な期間でした。日本の独立リーグは良いところも悪いところも見て、手助けしたいなとそんな気持ちになりました」とコメント。

さらに「満足のいく結果を残せた記憶がほぼないですが、思い返すと多くの思い出ができていました。高校や大学でもたくさんの事を経験できて満足のいく野球人生だったと思います。たくさんの方にお世話になり、応援され、感謝しています。ありがとうございました!」と続け、感謝の思いを綴った。
 

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