【侍ジャパン】稲葉監督が楽天キャンプを視察、浅村らと挨拶

Sporting News Japan Staff

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2月7日、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督、建山義紀投手コーチ、井端弘和内野守備・走塁コーチが沖縄の久米島で行われている東北楽天ゴールデンイーグルスの春季キャンプを視察した。

稲葉監督は三木肇監督、石井一久ゼネラルマネジャーに挨拶し、投手陣を視察。今シーズンから新加入の涌井秀章、牧田和久と言葉を交わし、メジャーリーグからNPB復帰となる牧田には「おかえり」と声をかけた。

昨年11月に行われた野球の世界大会「WBSCプレミア12」の代表選手として選出されるもコンディション不良のため辞退となった松井裕樹と森原康平の状態も確認し、松井が「11月(代表辞退)すみませんでした」と謝ると、稲葉監督は「謝る必要は全然ないよ」と気遣う場面もあった。

稲葉監督は楽天のキャンプについて「声も出ていて、三木監督に代わったということでみんながハツラツとしてやっているなという印象でした」と述べた。侍ジャパン首脳陣は今月3日から各球団を視察しており、楽天が8球団目。これまでの視察を振り返り、稲葉監督は次の通り総括した。「非常に仕上がりが早いなと。今年は開幕も早いですから、そういう意味でも自主トレもしっかりみんなやっていて、非常にこれまで順調に仕上がりが早くきているなという印象を持ちました」。

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