【侍ジャパン】稲葉監督がロッテの春季キャンプを視察、佐々木らと挨拶

Sporting News Japan Staff

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2月6日、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督、建山義紀投手コーチ、井端弘和内野守備・走塁コーチが沖縄県石垣市で行われている千葉ロッテマリーンズの春季キャンプを視察した。

稲葉監督はロッテの井口資仁監督、田村龍弘(捕手)、安田尚憲(内野手)らと言葉を交わし、ドラフト1位ルーキーの佐々木朗希(投手)と対面。稲葉監督が「順調ですか?」と問いかけ、佐々木が「はい」と答えると、「とりあえずプロに慣れることが先決なので、焦らず頑張ってください」とアドバイスした。

稲葉監督は建山コーチとともに代表候補選手に入っていることが明らかになった種市篤暉(投手)のピッチングを確認。建山コーチがソフトバンクの千賀滉大と行った自主トレについて尋ねると、種市は「めちゃくちゃ良かったです。去年より収穫ありました」と明かした。

視察を終えた稲葉監督は取材に応じ、ロッテのキャンプの印象を「若いチームで本当にこれから楽しみな選手が多いなという感じがしました」と述べた。種市については「代表候補選手の中にはずっと入っていますし、ストレート、フォークですよね。外国人バッターには縦変化というのは非常に有効ですし、カーブという緩急もつけられるということで、全体的に相手バッターと勝負がしていける球種も持っていますし、そういうところも期待したい部分ではあります」とコメントした。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。