【侍ジャパン】稲葉監督がソフトバンクを訪問、王会長、工藤監督、小久保ヘッドコーチらと挨拶

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2月10日、稲葉篤紀監督をはじめとした侍ジャパン首脳陣が宮崎県宮崎市でソフトバンクのキャンプ地を訪問した。

ソフトバンクでは王貞治球団会長や工藤公康監督、侍ジャパン監督の前監督である小久保裕紀ヘッドコーチら首脳陣に挨拶。

その後、周東佑京、松田宣浩、森唯斗、高橋礼、千賀滉大、柳田悠岐ら侍ジャパンに選出されてきた選手の動きを中心に視察。千賀、柳田と挨拶を交わした。

インタビューでは柳田に関して問われ、「（柳田は）長打力も選球眼もありますし、足もありますしね。そういった三拍子揃った選手なので彼が入って何番を打つかとか、そういう構想も少しずつ立てながらと考えています。開幕してどういう調子かというところもみながらやっていきたい」とチームの中心として考えていることを明かした。

12球団の視察を終えての感想は、「仕上がりが早くて、すぐ実戦に行けるのではないか。これからまた実戦に入っていきますので実戦を見ていきながら、開幕して選手がどういうパフォーマンスを出しているのかを見ていきたい」と語っている。