【侍ジャパン】稲葉監督がソフトバンクと巨人を視察、王会長と原監督から激励

Austin Anderson

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2月11日、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督、建山義紀投手コーチ、井端弘和内野守備・走塁コーチが宮崎で行われている福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツの春季キャンプを視察した。

稲葉監督らはソフトバンクの工藤公康監督と王貞治会長に挨拶。王会長からは「(東京オリンピックで)とにかく金メダルを」という期待の言葉を受け、「金メダルをとれるようにしっかり頑張っていきます」と決意を新たにした。

選手では昨年11月に行われた野球の世界大会「WBSCプレミア12」に出場した高橋礼(投手)、甲斐拓也(捕手)、松田宣浩(内野手)らと言葉を交わした。コンディション不良で出場辞退となった千賀滉大(投手)の状態を確認し「キャッチボールを見ていても非常に力強い球を投げていましたので今のところはリハビリも順調にきているなという印象を持ちました」とコメントした。

巨人ではプレミア12優勝について原辰徳監督から「良かったね、おめでとう」と声をかけられ、「今年は大変な年になるけれど全面的に協力します」と激励を受けた。 稲葉監督は2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)制覇を果たした原監督と作戦面のことや選手起用について話をしたといい、「オリンピックでどういう選手を選ぶとかいろいろな話をさせていただきました」と明かした。

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