【侍ジャパン】甲斐のサヨナラ打でアメリカに勝利し準決勝進出決定

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<日本7-6アメリカ|8月2日・横浜スタジアム>

8月2日、横浜スタジアムで行われた東京オリンピック、ノックアウトステージの日本対アメリカの試合は、日本が7-6でサヨナラ勝ちした。日本は準決勝進出を決めた。

日本は3回、吉田正尚(オリックス)と柳田悠岐(ソフトバンク)の適時打で2点を先制する。直後に3点を失い逆転を許すも、4回裏、坂本勇人(巨人)が適時二塁打を放ちすぐさま同点に追いつく。

3-6とされた5回、鈴木誠也(広島)の本塁打と菊池涼介(広島)の適時打で2点を返し5-6と1点差に詰め寄る。そのまま迎えた9回、1死一、三塁から柳田の内野ゴロの間に1点を奪い土壇場で同点に追いついた。

無死一、二塁から始まるタイブレークとなった延長10回、アメリカの攻撃を栗林良吏(広島)が無失点に封じ込める。その裏、日本は代打の栗原陵矢が犠打で1死二、三塁のチャンスを作ると、最後は甲斐拓也が適時打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。