【侍ジャパン】森下、青柳、千賀が失点し敗戦 楽天はディクソンの適時打で勝ち越し

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<侍ジャパン3-5楽天|7月24日・楽天生命パーク>

7月24日、楽天生命パークで行われた侍ジャパン対楽天の強化試合は、楽天が5-3で勝利した。

楽天は初回に3点を失ったものの、4回に茂木栄五郎の犠飛で1点を返し反撃開始。5回にも1点を返すすと6回には村林一輝の適時打で同点に追いつく。そのまま迎えた8回にはディクソンが2点適時打を放ち5-3と勝ち越しに成功する。

投げては先発の早川隆久こそ3回3失点と苦戦したが、それ以降は岸孝之、ブセニッツ、安樂智大、酒居知史、宋家豪、松井裕樹が無失点リレーと好投した。

村林は、「打ったのはスライダーアピールしないといけない立場なのでチャンスで打てて良かったです」と笑顔でコメントした。

一方の侍ジャパンは初回に浅村栄斗の適時打、近藤健介の犠飛などで3点を先制するもその後が続かなかった。投手陣は山本由伸が2回無失点と好投するも、森下暢仁が2回1失点、青柳晃洋と千賀滉大がそれぞれ2回2失点と不安を残す内容だった。