【侍ジャパン】村上の一発、吉田の適時打でアメリカに勝利、正式競技で初の金メダル獲得

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<日本2-0アメリカ|8月7日・横浜スタジアム>

8月7日、横浜スタジアムで行われた東京オリンピック決勝戦、日本対アメリカの試合は、日本が2-0で勝利した。

日本は3回、村上宗隆(ヤクルト)のソロ本塁打で1点を先制する。そのまま迎えた8回、1死二塁のチャンスで吉田正尚(オリックス)が適時打を放ち1点を追加し2-0。

投げては先発の森下暢仁(広島)が5回無失点の好投。6回からは千賀滉大(ソフトバンク)、伊藤大海(日本ハム)、岩崎優(阪神)、栗林良吏(広島)の継投策でアメリカ打線を封じ込め逃げ切った。

日本は初戦から5戦全勝でオリンピックを制した。公開競技だった1984年のロサンゼルスオリンピック以来となる金メダル獲得。正式競技となってからは初の金メダル獲得となった。

アメリカは先発のマルティネス(ソフトバンク)が6回1失点と好投したものの、打線が封じ込められ、あと1本が出なかった。