【侍ジャパン】山田と坂本に一発が飛び出しメキシコに勝利、グループA首位通過

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<メキシコ4-7日本|7月31日・横浜スタジアム>

7月31日、横浜スタジアムで行われた東京オリンピック、オープニングラウンドのメキシコ対日本の試合は、日本が7-4で勝利した。日本はグループAを首位で通過が決定した。

日本は0-1と1点ビハインドの2回、甲斐拓也(ソフトバンク)の適時打で同点に追いつく。続く3回にも1点を追加し2-1で迎えた4回、山田哲人(ヤクルト)が3点本塁打を放ち5-1とリードを広げる。

7回には坂本勇人(巨人)の本塁打で1点を追加。8回には山田に適時打が飛び出し7-1。

投げては先発の森下暢仁(広島)が5回2失点と好投。6回からは伊藤大海(日本ハム)、平良海馬(西武)、栗林良吏(広島)とつなぎリードを保ち逃げ切った。

メキシコは初回に1点を先制するも、先発のオラマスが3回2失点、2番手のアレドンドが1.1回3失点と打ち込まれた。打線は元オリックスのメネセスが本塁打を含む3安打3打点と気を吐くも及ばず。