侍ジャパンが完封リレーでカナダを下す、今永昇太が3回6奪三振の好投

＜カナダ代表 0-3 日本代表｜11月1日、沖縄セルラースタジアム那覇＞

11月1日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた日本代表対カナダ代表の試合は、日本代表が3-0で勝利した。

0-0で迎えた4回、日本代表は1死二、三塁のチャンスを作ると浅村栄斗（楽天）の内野ゴロの間に1点を先制する。つづく5回には、1死二塁から山田哲人の適時打で1点を追加し2-0。8回には1死一、二塁から近藤健介の適時打でさらに1点を追加し3-0。

投手陣は先発の今永昇太（DeNA）が3回無失点6奪三振と圧巻の投球。2番手の大野雄大（中日）も3回無失点。その後も中川皓太（巨人）、山本由伸（オリックス）、山崎康晃（DeNA）が完封リレー。カナダ打線を4安打に封じ込めた。

秋山翔吾（西武）が離脱した中堅は、近藤健介（日本ハム）と周東佑京（ソフトバンク）が入り、無難にこなし不安を払拭した。丸佳浩（巨人）を追加招集しているが、稲葉篤紀監督が本戦でどのように起用していくのか注目が集まる。

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— WBSC ⚾ #Premier12 (@Premier12) November 1, 2019

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です