中田の2本塁打で日本ハムがオリックスに勝利、先発上沢が413日ぶりの白星

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<日本ハム 5-1 オリックス|7月28日・札幌ドーム>

7月28日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの試合は、5-1で日本ハムが勝利した。

7月14日のロッテ戦以来2週間ぶりの登板となった日本ハム先発の上沢直之は、3回までオリックス打線を1安打無失点に抑える。

両チーム無得点の3回裏、1アウト一塁の場面で4番・中田翔の本塁打で日本ハムが先制する。

2-1で迎えた7回裏、日本ハムは2アウト一塁・二塁の好機を作ると、中田がこの日2本目のアーチを放ちリードを広げた。

先発の上沢は4回にジョーンズのタイムリーで1点を失うも、7回1失点の好投で今シーズン初勝利。413日ぶりの白星となった。

敗れたオリックスは中盤まで接戦を演じるも、6回まで2失点に抑えていた先発のアルバースが7回に走者を溜め、代わってマウンドに上がった荒西祐大が中田に痛恨の一発を浴びた。