中田の通算250号アーチで日本ハムが勝利、ロッテは好機生かせず連勝が6で止まる

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<ロッテ 3-5 日本ハム|9月10日・ZOZOマリンスタジアム>

9月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、5-3で日本ハムが勝利した。

3連敗中の日本ハムは初回、無死一塁・三塁のチャンスを作ると、近藤健介の犠飛で先制する。なおも1アウト一塁の場面で中田翔に今シーズン第24号アーチが飛び出し3-0とした。

中田はこの一発でプロ野球史上64人目となる通算250本塁打を達成した。

日本ハムは2回に1点差に詰め寄られるも、5回に西川遥輝の犠飛、7回にはビヤヌエバの犠飛でリードを広げた。

投手陣は先発の上原健太が4回2失点で降板。その後は4投手が繋ぎ、5回から2イニングを無失点に抑えた村田透が今シーズン初勝利を手にした。9回に登板したマルティネスは初セーブをマークした。

敗れたロッテは7回裏の無死満塁のチャンスで押し出し四球による1点しか奪えず、9回には1アウト一塁・二塁の場面で代打・角中勝也と4番・安田尚憲が三振に倒れゲームセット。連勝が6で止まった。