【中日】4月7日まで活動休止を発表、与田監督「一度整理する時間が必要」

【中日】4月7日まで活動休止を発表、与田監督「一度整理する時間が必要」 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

4月4日、中日ドラゴンズは4月7日まで活動を休止することを発表した。

中日は3月31日に当面の間は全体練習を行わず自主練習とすることを発表しており、ナゴヤドームとナゴヤ球場で調整を希望する選手については新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため班分けをした上で時差式で練習を実施するなどの対応を行なっていた。

4月3日に行われた日本野球機構(NPB)および12球団の代表者会議で、4月24日の開幕を目指すことは困難であること、現時点で新たな開幕日を設定することも難しいという判断がなされ、開幕日は白紙となった。

新たな開幕日程については4月下旬から5月上旬に再度話し合いの場がもたれる予定となっており、斉藤惇コミッショナーは「強く希望していた143試合の実施も、ある程度試合数を減らすことも検討せざるを得ないと思っています」とレギュラーシーズンの全試合消化ができない可能性があることも示唆した。

延期の決定を受けて中日の与田剛監督と選手会長の京田陽太が取材に応じ、与田監督は「何が正解かがわからない中どの方法が一番いいのか、考えてやっていかないといけない。感染予防が一番ですが、選手たちも一度整理する時間が必要で7日までは休止としました」と活動を休止する理由を説明した。