【中日】高橋、木下、ビシエドが猛打賞、DeNAは濵口が2回途中8失点と誤算

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<DeNA7-9中日|10月3日・横浜スタジアム>

10月3日、横浜スタジアムで行われたDeNA対中日の試合は、中日が9-7で勝利した。

中日は初回2死一、三塁のチャンスをつくると高橋周平が適時打を放ち1点を先制する。その後も木下拓哉の適時打で2点を追加し3-0とリードを奪う。その裏、1点を失うも2回にビシエドと高橋の連続適時打などで6点を追加し9-1と大きくリードを広げる。

投げては先発の福谷浩司が7回4失点と粘りの投球を見せ、その後は継投策でDeNAの反撃を振り切った。福谷は今シーズン5勝目をマークしている。

適時打を放ったビシエドは、「低めの難しいボールだったけれど、バットの先でぎりぎりひろうことができたよ。チームに追加点が入って嬉しいね」と喜んだ。

先発の福谷は、「序盤にたくさん点をとってもらい、初めての経験でしたので逆に投げづらかったですが、バックを信じて今日も投げることができました」とコメントしている。

一方のDeNAは1-9と大量ビハインドで迎えた6回、柴田竜拓の本塁打DeNA1点を返すと、7回以降も得点を奪い2点差まで迫るが及ばなかった。先発の濵口遥大は2回途中8失点と試合を作ることができなかった。