＜中日4-3広島｜10月5日・バンテリンドーム＞
10月5日、バンテリンドームで行われた中日対広島の試合は、中日4-3でサヨナラ勝ちを収めた。広島はこれで4連敗となった。
中日は3回、1死満塁のチャンスを作ると大島洋平、ビシエドに連続適時打が飛び出し3点を先制する。その後、追加点を奪うことがてきなかったものの、3-3で迎えた9回、2死満塁から高橋周平が四球を選びサヨナラ勝ちを収めた。
8回3失点と好投した先発の柳裕也は、「非常に苦しいピッチングでしたが、木下さんが引っ張ってくれたと思います。前半、リードをもらったのに、吐き出してしまって申し訳ないです」と反省のコメントを残している。
広島は0-3と3点ビハインドの4回、會澤翼の適時打で1点を返す。5回には宇草孔基、7回には鈴木誠也にも適時打が飛び出し3-3の同点に追い付く。
しかし9回菊池保則が押し出しの四球を与えサヨナラ負けを喫した。先発の床田寛樹は6回3失点の内容で勝ち負けはつかなかった。
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