【中日】高木守道氏の訃報に与田監督「叱られながらも試合に使っていただき感謝」

Sporting News Japan Staff

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1月17日、元中日の監督でミスタードラゴンズとも呼ばれた高木守道氏が、急性心不全で亡くなった。78歳だった。


高木氏は1960年に県立岐阜商業高校から中日へ入団。1年目から一軍で51試合に出場すると、4年目には二塁の定位置を奪取し50糖類で盗塁王にも輝いた。


その後は長年に渡って中日の二塁を守り、通算2274安打、369盗塁を記録し名球会入りも果たしている。現役引退後は中日の監督を務めている。2006年には野球殿堂入り。


突然の訃報に対し、2020年シーズン中日の指揮を執る与田剛監督は

「選手時代には監督として大変お世話になりました。非常に熱い監督で叱られながらも試合に使っていただき感謝しています。突然の訃報で驚きましたが、心からご冥福をお祈りいたします」

とコメントしている。


<通算成績>
高木守道(中日)
2282試合/打率.272(8367打数2274安打)/236本塁打/813打点/369盗塁

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