【中日】荒木雅博、岩瀬仁紀が引退試合に備え育成登録

Sporting News Japan Staff

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荒木、岩瀬ともに中日一筋でプレー

3月1日、中日が荒木雅博と岩瀬仁紀が育成契約者としてNPBから公示された。荒木の背番号は207、岩瀬は204となっている。両選手は昨シーズン限りで現役を引退しており、荒木は二軍内野守備走塁コーチに就任している。

ふたりは3月2日(岩瀬)・3日(荒木)にナゴヤドームで行われるロッテ戦で引退試合が行われることが決まっており、それに向けた公示となる。


荒木は1995年ドラフト1位で熊本工高からプロ入り。守備、走塁で力を発揮し長らく二塁手としてチームを支えてきた。2017年には名球会入りの条件となる2000本安打を達成している。

一方の岩瀬は1998年ドラフト2位(逆指名)でNTT東海から入団。通算1002試合に登板し407セーブをマークした。両数字ともNPB史上最多の記録となっている。

両選手ともに中日一筋でプレーし、多くのファンに愛された選手だった。ナゴヤドームで最後の勇姿を見せることになる。

 

<通算成績>

荒木雅博
2220試合/打率.268(7639打数2045安打)/34本塁打/468打点/378盗塁

岩瀬仁紀
1002試合/59勝51敗407S82H/985回/奪三振841/与四球244/防御率2.31

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。