中日・福谷が投打の活躍で巨人に勝利、 勝率5割に復帰

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<中日 3-2 巨人|10月12日・ナゴヤドーム>

10月12日、ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合は、3-2で中日が勝利した。

中日先発の福谷浩司は2回、岡本和真と丸佳浩の連打で無死一塁・二塁のピンチを招くと、ウィーラーの内野ゴロの間に先制される。つづく大城卓三には犠飛を打たれ2点目を失った。

2回裏、2点を追う中日は2アウトから6番・シエラが四球で出塁すると、阿部寿樹が2球目をレフトスタンドに運び同点とした。8番・木下拓哉が四球を選ぶと、9番・福谷の適時二塁打で勝ち越しに成功。福谷は「たまたまかもしれないですが、一週間で少し打ち方を変えてみたのが、いい結果につながったと思います」とコメントした。

福谷は3回以降走者を出すものの得点は許さず、6回6安打2失点で降板。7回からは福敬登、祖父江大輔、マルティネスが無失点に抑え、福谷が6勝目をマークした。

敗れた巨人は先発の桜井俊貴が6回途中3失点と粘ったものの、あと一歩及ばずこのカード連敗で終えた。