【中日】木下の2打席連続適時打などで阪神に逆転勝ち

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<阪神3-6中日|4月2日・京セラD大阪>

4月2日、京セラD大阪で行われた阪神対中日の試合は、中日が6-3で勝利した。

中日は1-3と2点ビハインドの8回、木下拓哉の適時打などで3点を奪い逆転に成功する。さらに9回にも木下が適時打を放ち2点を追加する。投げては先発の福谷浩司が5回3失点(自責0)と試合を作ると、鈴木博志、又吉克樹、祖父江大輔が無失点リレーを見せた。

この試合で高松渡がプロ初安打を放った。高松は、「追い込まれていたので、低目の変化球には手を出さないように、気持ちはレフト方向という感じでいました。バットが折れて、打球方向が見えた時、セーフになると思ったので全力で走りました」と振り返っている。

阪神は先発の藤浪晋太郎は6回1失点と好投。3-1とリードして迎えた終盤に突入するも、8回に登板した加治屋蓮が0.1回3失点と打ち込まれた。ドラフト1位の佐藤輝明は4打数ノーヒット1三振に終わり快音は響かなかった。