中日・木下が同点3ラン、ソフトバンクは初回に3得点も追加点が挙げられず引き分けに

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＜中日3-3ソフトバンク｜5月27日・バンテリンドームナゴヤ＞

5月27日、バンテリンドームナゴヤで行われた中日対ソフトバンクの試合は、3-3の引き分けとなった。

ソフトバンクは初回、柳田悠岐のタイムリーで先制すると、さらに上林誠知、甲斐拓也にもタイムリーが出て、この回3得点。しかし2回以降はわずか2安打に抑え込まれ、追加点を挙げることはできなかった。

初回にリードをもらった先発・笠谷俊介は、4回途中3失点、5四球と制球が定まらず、手痛い一発を浴びてしまった。

3点を追う中日は4回、高橋周平、阿部寿樹が連続四球を選ぶと、木下拓哉が5号3ランを放ち同点に追いつく。しかし5回以降は2安打に封じられ、勝ち越すことはできなかった。

先発の勝野昌慶は2回以降立ち直り、6回途中3失点・7奪三振と好投を見せた。

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