【中日】急逝した高木守道氏へ 高橋「ドラフトで獲得してもらって感謝」

Sporting News Japan Staff

【中日】急逝した高木守道氏へ 高橋「ドラフトで獲得してもらって感謝」 image

1月17日に急性心不全で亡くなった元中日の監督で、ミスタードラゴンズとも呼ばれた高木守道氏に続々とコメントが寄せられている。

中日の矢野球団社長は、昨年12月に行われた立浪和義氏の殿堂入り記念パーティーが最後となった。

「先日、最後にお目にかかったのが立浪氏の殿堂入りパーティーだったのですが、お元気そうだったので、突然の訃報に大変驚いています。ドラゴンズ一筋・選手、コーチ、監督として貢献していただき、感謝の念にたえません。岐阜での野球教室にも関わらせていただき、優しく子供達に野球を教える姿が忘れられません。ご冥福をお祈りいたします」


現役選手では大島洋平、高橋周平の2人が球団を通じてコメントを発表した。

大島はレギュラー格になった際の監督が高木氏だったことで感謝を綴った。

「昨年のOB会でお会いした時にはとても元気でしたので突然のことに驚いています。高木監督の時にプロではじめて規定打席に立つことができたので、使っていただき感謝しています。心からご冥福をお祈りします」


自身が指名を受けたドラフト時の監督でもあった高橋は

「高木監督にドラフトで獲得してもらっていなければ僕はドラゴンズに入団することができなかったので、感謝の気持ちしかありません。心からご冥福をお祈りします」

と大島同様に感謝のコメントを残している。

 

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。