【中日】岩瀬氏、荒木氏の引退試合をオープン戦で開催

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中日が2018年シーズン限りで現役を引退した岩瀬仁紀氏、荒木雅博氏の引退試合を開催する。詳細は今後発表されるが、オープン戦とはいえ多くのファンが詰めかけそうだ。


岩瀬氏は1998年ドラフト2位でNTT東海から中日に入団する。初年度から65試合に登板し10勝をマークし中継ぎの柱となった。2004年途中から抑えになり積み上げたセーブの数は、名球会入りの条件でもある250セーブを遥かに超えた407。この数字はNPB歴代最多だ。通算登板試合数1002も歴代トップとなっており、NPB唯一の1000試合登板を達成した選手でもある。


荒木氏は1995年ドラフト1位で熊本工から中日へ入団する。2001年からレギュラーに定着すると、攻守に渡って活躍し2007年には盗塁王を獲得した。2004年から2009年まで6年連続でゴールデングラブ賞も受賞している。通算2045安打。

 

<通算成績>


岩瀬仁紀氏
1002試合/59勝51敗407S82H/985回/奪三振841/与四球244/防御率2.31


荒木雅博氏
2220試合/打率.268(7639打数2045安打)/34本塁打/468打点/378盗塁


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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。