<阪神0-4中日|10月26日・甲子園>
10月26日、甲子園で行われた阪神対中日の試合は、4-0で中日が勝利した。
中日は2回、木下拓哉の内野ゴロの間に1点を先制。5回には大島洋平のタイムリーで2点を追加し、リードを広げた。8回には渡辺勝ののタイムリー内野安打でダメ押しに成功。
投げては先発の小笠原慎之介が6回4安打無失点の好投で8勝目。藤嶋健人、又吉克樹と繋ぎ、最後はR.マルティネスが締めて阪神打線をシャットアウト。「最後の1アウトは、自分の気持ちを主張しすぎてしまったので、申し訳ない気持ちもありますが、1年間我慢して使っていただいて、最後も6回投げきらせていただいた監督はじめ首脳陣に感謝しています」と小笠原。
一方の阪神は、先発の青柳晃洋が2回1失点(自責0)で6敗目。打線は糸原健斗が3安打と気を吐いたが、全体で4安打と振るわなかった。
ヤクルトがDeNAに勝利していたため、阪神が敗れた時点でヤクルトの優勝が決まった。
今季最終戦、先発小笠原投手が6回を投げきって4安打無失点に抑えるピッチング!
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) October 26, 2021
今季最終戦は完封リレーで勝利しました。
今シーズンもご声援、誠にありがとうございました。#中日ドラゴンズ#ドラゴンズ#dragons#NPB#昇竜復活その先へ pic.twitter.com/GjIQ171R66
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