中日・小笠原が今シーズン初勝利、阪神は27日ぶりの甲子園で完封負け

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＜阪神 0-1 中日｜8月28日（水）・甲子園＞

8月28日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、1-0で中日が勝利した。

この試合で、中日の小笠原慎之介が今シーズン3度目の先発登板で初白星を手にした。

やりました！勝利です。
小笠原投手ナイスピッチングでした！！
ご声援ありがとうございました！！ pic.twitter.com/ZCk5hOVBdx

— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) August 28, 2019

2018年9月に左肘の遊離軟骨除去手術を受けた小笠原は、8月10日の横浜DeNAベイスターズ戦で今シーズン初登板。5回0/3を2失点と試合を作るも、勝ち負けはついていなかった。 2回目の先発登板となった8月21日の読売ジャイアンツ戦では5回1/3を7安打4失点で黒星を喫していた。

3度目の登板となったこの試合は、5回まで1安打無失点の好投を見せると、6回に阿部寿樹が本塁打を放ち中日が1点を先制する。

小笠原は6回2/3を3安打無失点でマウンドを降りた。この日の登板については「粘って投げることができたので良かったと思います」とコメントした。

小笠原の降板後は3人の継投で繋ぎ、中日が1点のリードを守りきって勝利した。

小笠原は試合後に又吉克樹（投手）のツイッターにバスケットボール日本代表の八村塁（ワシントン・ウィザーズ）のTシャツを着て登場。

復帰星星️🤩 pic.twitter.com/NXAXJ902Yl

— 又吉克樹 中日ドラゴンズ (@mata11katu) August 28, 2019

ファンからは初勝利を祝福する声が相次ぎ、5千を超えるいいねがついている。

阪神は8月1日以来の甲子園での主催試合となったが、完封負けを喫した。

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です