中日対ヤクルトはスコアレスドロー!梅津は10回5安打9奪三振

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<中日 0-0 ヤクルト|8月2日・ナゴヤドーム>

8月2日、ナゴヤドームで行われた中日対ヤクルトの試合は、0対0の引き分けとなった。

中日は梅津晃大、ヤクルトは山中浩史が先発し、ともに好投を見せた。

今シーズン初登板となった山中は初回、一死一、二塁のピンチを迎えたが、ビシエドを遊ゴロ併殺打に打ち取り、無失点で切り抜ける。2回以降は中日打線を3安打、無四球に抑え込み、8回無失点。あとを受けた清水昇、石山泰稚も無失点に抑え込み、10回を0点に封じ込めた。

一方の梅津は、3回まで完全投球を披露。4回に連打を浴びたものの、村上宗隆を併殺打に打ち取り、5回以降も散発3安打に抑え込んだ。梅津は10回無失点、被安打5、与四球2、奪三振9で完投。打線の援護がなく白星はならなかったが、相手に得点も許さず、引き分けに持ち込んだ。

両チームとも打線は5安打を放ったが無得点に終わり、延長10回スコアレスドローとなった。

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