【中日】大野雄大が6度目の完封勝利、DeNAは平良が好投も及ばず

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<中日1-0DeNA|10月22日・ナゴヤドーム>

10月22日、ナゴヤドームで行われた中日対DeNAの試合は、中日が1-0で勝利した。

中日は初回、無死満塁のチャンスでビシエドが犠飛を放ち1点を先制する。その後は追加点を奪えなかったものの、先発の大野雄大が圧巻の投球。9回無失点の完封勝利で今シーズン10勝目をマークした。

大野は今シーズン10度目の完投、6度目の完封勝ちとなり防御率1.79となった。また、1956年に大矢根博臣氏が記録した40回1/3連続無失点の記録を抜き球団新記録を達成している。この試合終了時点で45回連続無失点で、なおも継続中。

先制の犠飛を放ったビシエドは「(打ったのは)スライダー、初回からいい流れチャンスを作ってくれたので、とにかくランナーを還したかった。最低限の仕事ができたね」とコメントしている。

一方のDeNAは先発の平良拳太郎が7回1失点と好投をみせるも、打線が大野の前に沈黙。6安打で無得点に終わっている。