【中日】大野雄が今シーズン初勝利、阪神は佐藤輝に一発も及ばず

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<中日2-1阪神|4月27日・バンテリンドーム>

4月27日、バンテリンドームで行われた中日対阪神の試合は、中日が2−1で勝利した。

中日は0-1で迎えた6回、1死一、三塁の場面で京田陽太が犠飛を放ち同点に追いつく。つづく7回には1死一、二塁から木下拓哉が適時打を放ち1点を勝ち越すことに成功。投げては先発の大野雄大は8回1失点の好投で今シーズン初勝利をマークした。

同点の犠飛を放った京田は、「打ったボールはシュートです。チャンスだったので、ゾーンを上げて積極的に行こうと、打席に入りました。遅くなりましたが、まずは1点入り、最低限の仕事ができて良かったです」と話した。

勝ち越し打を放った木下は、「打ったボールはたぶんチェンジアップです。何がなんでもランナーを返す気持ちで打席に入りました」と振り返った。

阪神は2回、佐藤輝明の本塁打で1点を先制するもその後が続かず、わずか3安打に抑え込まれている。先発の西勇輝は7回2失点の好投も今シーズン2敗目を喫している。