【中日】大島が勝ち越しの本塁打、ロッテは唐川が誤算

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＜中日4-3ロッテ｜6月3日・バンテリンドーム＞

6月3日、バンテリンドームで行われた中日対ロッテの試合は、中日が4-3で勝利した。

中日は初回、堂上直倫の本塁打で1点を先制する。2回には井領雅貴にも一発が飛び出し2-0とリードを広げる。その後3-3の同点で迎えた8回、大島洋平が勝ち越しの本塁打を放ちそのまま逃げ切った。4番手の祖父江大輔が今シーズン初勝利をマークした。

勝ち越し本塁打を放った大島は、「打ったボールはカットボールです。しっかりスイングできました。良い場面でホームランを打つことができて嬉しいです」と喜んだ。

6回1失点の内容だった勝野は、「立ち上がりゼロで帰ってくることができて良かったです。最小失点でマウンドを降りることができましたが、あともう1イニング投げれるように次は頑張ります」と次回へ向けて意気込んだ。

ロッテは1-2と1点ビハインドの7回、レアードの2点本塁打で逆転移成功する。しかしその裏、佐々木千隼が同点に追いつかれると8回に唐川侑己が被弾し勝ち越しを許した。唐川は今シーズン2敗目を喫している。