2月3日、中日のダヤン・ビシエドが打撃練習で快音を披露した。
北谷の一軍キャンプでスタートしているビシエドは、屋内練習場で打撃練習を行った。動画で公開されたのは1球のみだが、快音が響き、中堅方向に鋭い打球が飛んでいった。
練習終了後にはTシャツ姿でグッズショップに現れ笑顔で写真撮影。1日の中でもオントオフをしっかりと切り替えているようだ。
今シーズンのビシエドは来日5年目のシーズンとなる。2018年シーズンには最多安打と首位打者のタイトルを獲得。昨シーズンは調子を落とすことなく全143試合に出場。2年連続で打率3割以上をキープしており、今年も中軸としての起用が既定路線。春季キャンプでの快音は与田剛監督としても心強いはずだ。
7年連続Bクラスからの脱却へ向け、龍の主砲が調整を続けている。
[2019年シーズン成績]
ダヤン・ビシエド(中日)
143試合/打率.315(534打数168安打)/18本塁打/93打点
屋内練習場で打ち込みをするビシエド選手です! pic.twitter.com/L6lgUpLaH6
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) February 3, 2020
ビシエド選手がグッズ店員に??
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) February 3, 2020
売り場に来てくれました。 pic.twitter.com/ZhYBID1FFv