中日・加藤匠馬とロッテ・加藤翔平のトレードが成立

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6月15日、加藤匠馬(中日)と加藤翔平(ロッテ)の交換トレードが成立した。加藤匠馬が中日からロッテへ、加藤翔平がロッテから中日へと移籍する。

加藤匠馬は2014年ドラフト5位で指名され青山学院大から中日へと入団した捕手。これまでに通算126試合に出場し、打率.213(263打数56安打)、0本塁打、14打点の成績を残している。今シーズンはここまで一軍での出場はない。

加藤翔平は2012年ドラフト4位で指名され上武大からロッテへと入団した外野手で、これまでに通算491試合に出場。今シーズンもここまで20試合に出場し打率.220(41打数9安打)、1本塁打、2打点の成績を残していた。

球団から発表された両選手のコメントは下記の通り

・加藤匠馬(中日→ロッテ)

「僕にとってチャンスなので、このチャンスをものにできるようにやっていきたいと思います。監督が僕の先輩なので、リーグ優勝、日本一になって胴上げできるよう、戦力になれるように頑張りたいです。6年半、中日ドラゴンズには大変お世話になり、ありがとうございました」

・加藤翔平(ロッテ→中日)

「ここまで9年、応援していただいたファンの皆さまには本当に感謝をしています。そしてここまで支えてくださったマリーンズの皆さまにも感謝の気持ちで一杯です。チームは変わりますが、今まで通り、全力プレーを心掛け、ドラゴンズの勝利のために精一杯、頑張りたいと思います。これまで応援してくださった方には頑張っているところを見ていただくことで感謝の気持ちを伝えることができればと考えています。最後に自分がデビューした2013年の5月12日のイーグルス戦で初本塁打を打った時の歓声を一生、忘れません。これからもファンの皆さまへの感謝の気持ちをもってプレーします」