【中日】両打の内野手ワカマツと育成契約、父は元マリナーズの監督

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12月18日、中日は新外国人選手としてルーク・ワカマツと育成契約で合意したことを発表した。

ワカマツは右投両打の内野手で2015年ドラフト20位でインディアンスに指名された。ここまでメジャー経験はないものの、マイナーリーグでは5シーズンで298試合に出場している。

ワカマツは球団を通じて「中日ドラゴンズと2021年シーズンの契約ができ、とてもワクワクしています。日本のコーチ、チームメイトからいろいろ学び、チームの勝利に貢献できる選手になりたい」と意気込んだ。

また、ワカマツの父であるドン・ワカマツ氏は元シアトル・マリナーズの監督でもある。

ドン・ワカマツ氏は、「中日ドラゴンズの長年の夢である優勝に向かって戦うというチャンスを、私の息子に与えてくれたことに感謝申し上げます。それは父親としても誇りに思う瞬間であり、2021年シーズン中日ドラゴンズとルークを応援していきたいと思います」と感謝のコメントを残している。