【中日】ビシエドのNPB通算100号となる本塁打でDeNAに逆転勝利

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<中日4-2DeNA|10月21日・ナゴヤドーム>

10月21日、ナゴヤドームで行われた中日対DeNAの試合は、中日が4-2で勝利した。

中日は1点を失った直後の1回裏、阿部寿樹のソロ本塁打ですぐさま同点に追いつく。その後勝ち越され1-2で迎えた7回裏、2死一、二塁のチャンスでビシエドが逆転の3点本塁打を放ち4-2と試合をひっくり返す。

投げては先発の勝野昌慶が7回途中2失点と試合を作り、その後は中継ぎ陣が無失点リレーで逃げ切った。2番手の谷元圭介が今シーズン初勝利となった。

好投した勝野は、「点を取ってもらって、また、そのすぐあとに取られてしまった。いい流れで後半を迎えたかったが、それができなかったのが反省点です」と反省を口にしている。

起死回生の一発が通算100号となったビシエドは、「(打ったのは)ツーシーム、打った瞬間、ホームランになると思ったよ」と手応えを語ってくれた。

一方のDeNAは2-1と1点リードで試合終盤を迎えたが、エスコバーが被弾し逃げ切ることができなかった。