【中日】ビシエドの2打席連続適時打で巨人に勝利、福留が通算1000四球

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<中日4-1巨人|8月27日・バンテリンドーム>

8月27日、バンテリンドームで行われた中日対巨人の試合は、中日が4-1で勝利した。

中日は初回、無死満塁のチャンスでビシエドが適時打を放ち2点を先制する。つづく2回には2死二、三塁の場面でビシエドが再び適時打を放ち4-0とリードを広げる。投げては先発の大野雄大が7回1失点の好投。8回からは又吉克樹、R.マルティネスと繋いで逃げ切った。

2回に追加点となる適時打を放ったビシエドは、「甘いボールを見逃さずに、センターに打ち返すことができた。自分のバットで追加点が取れて嬉しいよ」と喜んだ。

4勝目を挙げた大野雄は、「キャッチャーの木下(拓哉)が7回までうまくリードをしてくれました」と女房役を讃えた。

この試合で福留孝介が四球を選び通算1000四球を達成した。NPB史上16人目。

巨人は先発の山口俊が2回4失点(自責3)と試合を作れなかった。打線は岡本和真の本塁打で1点を奪うのが精一杯だった。

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