【中日】ビシエドの勝ち越し弾で広島に勝利、柳が6勝目

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<広島3-6中日|6月25日・マツダスタジアム>

6月25日、マツダスタジアムで行われた広島対中日の試合は、中日が6-3で勝利した。

中日は0-1と1点ビハインドで迎えた5回、三ツ俣大樹の適時三塁打などで3点を奪い逆転に成功する。その後同点に追いつかれ3-3で迎えた8回、ビシエドが3点本塁打を放ち勝ち越し。

投げては先発の柳裕也が7回3失点(自責2)の好投。8回からは福敬登、又吉克樹と繋いで逃げ切っている。柳は今シーズン6勝目をマークした。

勝ち越しの一発を放ったビシエドは、「打ったのはストレート。インコースをいいスイングで打つことができた。チャンスで打てて気持ちいいね」と喜んだ。

広島は2回、宇草孔基の適時内野安打で1点を先制する。1-3で迎えた6回には坂倉将吾の本塁打などで同点に追いつく。しかし3番手の塹江敦哉が一発を許し勝ち越された。先発した高卒2年目の玉村昇悟は5回3失点で勝ち負けはつかなかった。