【中日】ビシエドが逆転3ランでNPB通算100号本塁打を達成、打点もトップに

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<中日 4-2 DeNA|10月21日・ナゴヤドーム>

10月21日、ナゴヤドームで行われたDeNA戦で、中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド内野手がプロ野球史上298人目となるNPB通算100号本塁打を放った。ビシエドは2016年から中日でプレー。日本プロ野球5年目での大台到達となった。

この試合に4番・一塁で先発出場したビシエドは、7回裏の第4打席でNPB通算100号を達成した。1-2と1点ビハインドの中日は大島洋平と京田陽太のヒットで2アウト一塁・二塁のチャンスを作ると、DeNA5番手のエスコバーの4球目をビシエドがライトスタンドに運んだ。

ビシエドは「打った瞬間、ホームランになると思ったよ」コメント。今シーズン第16号が逆転の3ランアーチとなった。

チームはそのまま4-2で勝利し、このカード連勝とした。

ビシエドはこの本塁打で今シーズンの打点を「79」とし、巨人の岡本和真とヤクルトの村上宗隆を抜いて打点王争いのトップに躍り出た。2018年に首位打者と最多安打のタイトルを獲得しており、打点王を獲得すれば初となる。